■ ココロパスポート ■
[ 「仕事」を考えるターニングポイントツアー ]
◆4月から社会人になる皆様へ
Question
再び訪れた就職氷河期を乗り越えられた新社会人のみなさん、おめでとうございます。
埼玉県で心理カウンセラーをしている私から「人間関係」についてお届けしたいと思います。
今、それぞれの方が様々な思いで4月を待ち構えていらっしゃるかと思います。
中には入社前に研修が始まっていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
最近では心理学的な知識の普及が高まり、若い方でも「人間関係」の重要性について意識されているように思います。
ここでは、その役に立つのではないかと思われる情報を紹介できればと思っています。
今回は「人間関係とは何か」という話題に触れる前に、「社会」とはどんなものかという切り口からご紹介させていただきたいと思います。
「社会」を理解することが結果「人間関係」を理解することにつながります
。
さて、まだ「学生」という立場の方がほとんどかと思いますが、「社会」はどのように見えていますか?
「すごい経済活動が行われている」
「学生よりもハード」
「とても難しいことをやらなければならない」
「責任の重いことをしなければならない」
いろいろあることでしょう。
しかし、このような想像は残念ながらしっぺ返しをくらってしまう原因になりがちなのが驚きです。
実は社会での仕事というのは、学生の皆さんがテストのためにやっていた勉強や、学校に入るためにやっていた受験勉強などと比べれば、非常に難易度が低く感じるものばかりです。
それまで難易度の高いことばかりさせられてきた新社会人は、何事も難しく考えてしまいがちな傾向が見られ、逆に大変な混乱をしてしまうことが少なくありません。
意気揚々と入社した新入社員が1ヶ月もすると5月病になっていく要因のひとつにこのギャップが考えられるでしょう。
今回知っておいて欲しいこと、考えて頂けると役に立つのではないかと思うのは「仕事とは、ひとつひとつは難しくないのに、なぜか大変」という謎です。
答えは数限りなく考えつきますね。
これを考えることが社会を知る上で大切なエッセンスになります。
答えの主要な部分に「人間関係」が関わってきます。ぜひ考えてみてください。
答えは以降のコラムで追って紹介させていただきたいと思います。
◆今日の質問
「仕事とは、ひとつひとつは難しくないのに、なぜか大変」と思うのはどうしてだと思いますか?