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こころ相談.comを成長させる道のりは長いほど楽しい!? ◇2010年6月の運営者日記
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2010年4月の運営者日記
  初めてのバス
2010/6/25(金)
 今、一緒に働いているHさんには、試練に耐えています。
 初めての方に電話をかけて、インタビューのお願いをするということをお願いしています。

 営業の電話になれている方にとっては、「そんなん別に!」と思われるかもしれませんが、もうHさんにとっては大変なことです。

 というのが、私にもよく分かります。

 私も初めての方に電話するのは苦手で、以前は「かけたくない。でもかけなければ」と心の中で葛藤していました。
 なぜこんな葛藤になるのかよく分からないのですが、こんなとき思い出すのが、子供のころの初めてのバスです。

 その日、母は、私を一人でバスに乗せ、おばあちゃん家に行かせるつもりでした。
 私が小学校の2年生くらいだったと思います。

 いつもは母と一緒にバスに乗っていっていたのですが、その日はなぜか「一人で行きなさい」と言われました。
 バス停で、母とバスが来るのを待っている間「一人は嫌だ><」とそればかり考えていました。
 心細いし、こわいし、一人でできない!

 泣いたり、ごねたりするタイプではなかったので、ぶすっ( ̄^ ̄*))として、態度で「怒っているんだぞ」を表していたと思います。

 バスが来ると、母は私をバスに乗せ、バスの外でバイバイしています。
 そのとき、母を見ましたが、バイバイはしなかったと思います。
 ここでもまた「怒っているんだぞ」と表していたんだと思います。

 バスが動き出すともう心臓がドキドキするし、どこで降りたらいいのか分からなくなってきます。

 しばらくすると、だんだん風景が見えてくるようになってきて、「あっここの場所見たことある」と思い落ち着いてきました。
 「あっ、降りるのは次よね」と思い、大好きな「次降ります」のボタンを押しました。


 バスが止まって、お金を払い、外に出ると、空気がうまい。
 あのときの青空が忘れられません。

 「できた!」「一人でバスに乗れた!」
 その後、おばあちゃん家に歩いていき、母に電話しました。

 「着いたよー」と。
 子供ですから、さっきあれほど怒りをあらわしていたのに、こんなにうれしそうな明るい声を出しても恥ずかしく無いのです。

 母も喜んでくれたのがうれしかった!


 とあるとき母に話してみたけれど、母は覚えていませんでしたが・・・。

 まあ、いいのです。
 そんな体験が今の困難を乗り越える原動力になっていますから。
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