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《カウンセラー特集》

◇原田 憲子カウンセラー

何かをあきらめる決心をしたあなたへ(前半)


いろいろ考えて、どうしても思うようにならないので、あなたはあきらめる決心をしました。

迷って、悩んで、仕方がないと決心したはずなのに、心は落ち着きません。

後悔の気持ちでいっぱいになって「二度と幸せになれないのではないかしら」と落ち込んでしまいます。

大切な人との別れであったり、やってみたい仕事だったり、どうしても欲しかった品物だったり。そのことが自分にとって大切であればあるほど喪失感は、やってきます。

喪失感は、心の一部が、もぎ取られたように痛いものなのです。

やがて、ゆっくりとですが、心の痛みは、時間とともに安らいでいきます。
あれほど荒れていた心も落ち着いて、出来事は、思い出になっていくでしょう。

人間は思いのほか、たくましく、しなやかな存在なのですから。
でも、痛みをこらえている間は、とてもつらくて悲しいですね。

そういう時、私は、祈ることを勧めます。


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