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箱庭療法やコラージュ療法ってどんな時に使って、どんな効果があるのですか?
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私は、箱庭やコラージュという心理療法をカウンセリングに取り入れています。
問題そのもののつらさはあるのだけれど、自分を責めたり、気持ちが重くなったりして心がつらくなるようなそういう時に、箱庭やコラージュをすることで、なんとなく気持ちが軽くなり、気分が楽になる。そうすると、問題を解決する元気がでてくるのです。
心理療法には、それをすることで心が活性化するという特徴があります。
ですから、悩みの本質がその方の心のあり方と深くかかわっているような場合におすすめしています。また、自分の心が見えない、自分をもっと知りたいとか、何故だかわからないけれど心が疲れている、というような方にもおすすめします。
箱庭やコラージュは、作っていくうちにどんどん変化していきます。何度かやっていくうちに、自分で自分の傾向のようなものが見えてきます。わかっていくということなのです。
そして、箱庭やコラージュを作るときには、"カウンセラーとともにいる"ということがとても重要です。人は、誰かに自分をわかってもらいたいし、わかってもらうことで一歩進むことができるのですから。だから、私も心を開いて、その方の思いを十分に受け止めていくのです。
箱庭を置いたりコラージュを作ったりすると、「あなたはこういう人ですね」と判断されるのでは?と考える方がいらっしゃいますが、そうではないのです。
その方の今の心が表現されるのであって、性格や人格を判断する心理テストとは違うのです。もちろん会話は大切です。言葉を使って自分を表現するということは、人間の本質的な性質ですから、十分に話していただきます。ここでは、どんなこと表現してもいいよっていうそういう場所にしたいですね。
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箱庭療法とコラージュは表現療法と呼ばれる心理療法で、C・Gユングの心理学理論を背景としています。特徴は、道具を使い言語をあまり必要としないということです。
箱庭では、人形や木などのミニチュアやおもちゃを砂箱の中に自由においていきます。コラージュでは、画用紙に写真や雑誌などの切り抜きを貼り付けていきます。
人は無意識にその時の自分の心を"もの"に託し表現します。そうやって無意識を形にしていくことで、自分自身と具体的に向き合うことができるようになります。さらに自分の心の本来の思いを知ることは、深い癒しをもたらします。
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