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【こころ相談アンケート】
 テーマ『 話し合い 』についてのショートコラム(メッセージ)です
 摩擦を起こさない
谷村 剛臣

 人間同士の話し合いは、非常に難しい場面に出くわすものです。

 過剰な自我を露わにする人も居れば、引っ込み思案な方もいらっしゃいますでしょう。
 そこで大切な事はユーモアだと、私は思うのです。

 適度な場面で適度なウィットは、人心を和らげ柔軟な思考も生まれて来る筈です。
 『話し合い』に熱中する余り次第に熱を帯びてまいりました時、フト肩の力を抜けるようなウィットに富んだユーモアがあれば、和みが生まれます。

 『場』を茶化すような冗談は、逆効果を呼び、孤立もしかねません。
 此れは矢張り場数を踏む事も必要でしょうし、豊富な社会体験も必要では無いかと思うのです。

 マイナス体験をさせられた時の優先事項は、そのマイナスの中からプラス事象を探し出す柔軟性。

 マイナス事象の中にも何かプラスに成るものが、必ず潜んでいる。カウンセリングだって同じ事です。

 ユーモアのセンスって大切なツールになります。

 話し合いの中からヒョイヒョイと大切な事象を拾い上げる事が必須でしょう。
 『丸いタマゴも切り様で四角モノも云い様で角が立つ』・・・・・・・ですよね?^^




2008/10/27
 Q3「話し合いで、方向が決まったり、新しい案が出せたり、というようにいつもうまくいくといいのですが。このような話し合いにするために、一人一人がこころがけたいことは何でしょうか?」に対して
藤井 雅子

 ◇常に自分の意見やビジョンをもって話し合いに臨むようにする

 ◇ひとりで一方的に喋りすぎない

 ◇I-メッセージを意識する

 ◇他の人の話をよく聴く

 ◇全員に発言の機会を設ける

 ◇違うアイディアを批判するのではなく、いいところを探して積極的に取り入れる

 ◇自分の考えにこだわりすぎず、柔軟に対応する

 ◇参加者の反応をよく見る

 ◇どれかの案を全面的に採用するのではなく、全員でアイディアを出し合って
  新しい案を作り上げるような気持ちで参加する

 ◇ユーモアを忘れない

2008/10/20
 話し合いの基本は、やっぱり”あいづち”
長谷川 栄司

 私は話を聞くことが仕事みたいなものなので、カウンセリングと関係ない話し合いの場面でも、つい相槌を多くうってしまいやすいようです。

 自分としては話している人の話の内容を理解しようとしている動作として首を振るわけですが、気がつくと話し手は私のほうを多く向いているように感じられます。

 また、私は講師として大勢の前で話をすることがありますが、そのときワークをしていただくことがあります。

 そんなときもやはり頷いている回数が多い人がいるグループは、話し合いが進んでいると思ってしまいますし、そんなグループは発表でもしっかり話し合っただろうと想像できる内容になっていることが多いです。


 そもそも人が話しているときに、全く相槌を打たないで聞いていることはとても難しいことなのです。無意識のうちに首が上下に動いてしまいます。

 それがどうしてなのかと言うことは、また別の機会に譲るとして、その上下の動きは明らかに話し手の話を促進させる効果があるのです。

 これはグループでも同じことが言えるのです。
 話に相槌を打つことで話し合いが盛り上がります。

 話している側から見ると、全ての人が相槌をうっていなくても、例え一人でも相槌を打っていればそれだけで話を続けられるのです。

 一般的に首を縦に振る動作は"イエス"を意味します。

 つまり、相槌をうっているグループでは話し手の話を肯定し、「もっと話をしていいですよ」と言う無意識のメッセージを送っていることになるのです。


 そして次の人の話も、それまで頷いて聞いていた話を突然それまでとは全く違う方向には向けづらいわけで、結果として発展的な方向へと導いていくのです。

 もちろん本当に話を発展的に運ぶためには他の要因も必要でしょう。
 ただ基本にあるのはやはり相手を肯定し受け入れる動作としての"あいづち"ではないでしょうか。
 よく聞く話で、とても相槌をたくさんするのに、どうも評判がよくない人がいます。
 こんな場合は"やりすぎ"によるものだとわかります。

 闇雲に首を縦に振ればいいと言うものではないからです。


 相槌はうつ"間"のようなものがあります。
 おそらく意識はしていないでしょうが、ある"間"になると、どうもいつの間にか首を縦に振っているのです。

 それも話し手が"合図"を送っていたりすることがあるから驚きです。
 
 もしその"合図"を見落とさずにいれば、二人の話はもちろん、グループでの話し合いでも満足の行く話が出来るのではないでしょうか。



2008/10/6
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