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【こころ相談アンケート】
 テーマ『 距離 』についてのショートコラム(メッセージ)です
 距離について
岩段 久美子

 人と人が関わるときには、いろいろなことに左右されながら関係を作り上げていきます。

 距離から、人間関係を見ていきますと文化・性別・年齢・環境による自己表現のスタイルの違いがあり、それがうまくかみ合わないと、お互いに誤解や偏見を生み出すこともあります。

 環境からくるスタイルの違いには、「意味」の違いからくるものが、例として上がるかと思います。


 「意味」は、個人的なものであり、その個人の歴史がその中に込められています。

 たとえば、

 「プレゼント」
 “うれしいもの”という意味づけもあれば、“うっとうしいもの”と言う人もいます。

 「結婚」
 “束縛”“人生の最高のイヴェント”“厳かなもの”“人生のチャレンジ”など様々です。

 そのお互いの違いや個性をどう理解するのか、また、相手がどう理解するかは、関係性や距離をきめるものの一例になるかと思います。


 「距離について」

 距離をきめるポイント
  「パーソナル・スペース」
  自分が相手との間にどれ位距離を確保する必要があります。
  安心で心地よいと感じる領域。

 距離をきめるポイント
  個人に関する情報・意志・考え・好み・感じていることや今の状態をどれ位オープンにするか?

 距離をきめるポイント
  関係性に注意しすぎないこと
  自分がどう扱われているかに注意しすぎないこと

 距離をきめるポイント
  「安全な関係かどうか」を知ること。
  ※自分の自己主張のスタイルのチェック
  ※境界線(バウンダリー)は、大丈夫か
  ※相手と話していてどういう感じがするかetc

 距離をきめるポイント
  親密さの段階
  礼儀を保つ距離か・トラブルを起こさない距離か・長期の関係か


2008/5/26
 Q3.親しい間柄を持続させるために、必要なことは何だと思いますか?
長谷川 薫

 必要なことは、個人を認めてあげることだと思います。
 親しい間柄というとなんでも話せて、なんでもわかってあげられるどちらもそう思えるような人間関係。

 うんうんと思っている方もいると思います。
 少し考え見ると、それって自分にとって便利な人になっているのですよね。

 大事なのは個々を認めることです。維持させるためにはくっつきすぎてはだめ。
 嫌なものは嫌と言え、判らないものは判らないといえる関係なんだと思う。

 これをすると去る人もいるでしょうが、それは親しい間柄を維持するのは、喧嘩もできて、仲直りもできて、かといって拘束しない。

 遠からず近寄り過ぎない微妙な距離感なんでしょうね。


2008/5/19
 自分との距離について
菊地 美代子

 よく他人のことが気になって気になって仕方がないと言われるかたがいらっしゃいます。

 ご近所では隣のおばさん、学校では友達、職場では同僚や上司、その人の存在がプラスの方向で気になるならいいのですが、多くの場合、それとは逆にマイナスの方向で気になるようです。

 それは「どうも何かにつけて目障りで仕方ない」「あんな人いなければいい」などと言って存在の苦痛を訴えてこられる人もいます。

 このような場合、視点を自分に向けてみるとずっとラクになることがわかっています。
 つまり他人を気にしているときというのは自分に目がいってないときなんです。

 自分に目を向けて自分自身との距離をぐんぐん縮めてみてください。
 そして自分を内側外側からよ~く眺めてみてください。

 気がつかなかった自分のよいところ気がつかなかった自分のできること「こんな自分もありだな」って自分を認めて許してあげることも大切です。

 「いいところあるじゃん」なんて言えたならもう大丈夫。
 自分を好きになって自信もついて何かやりたくなってきます。

 そんなふうに自分と自分について語り合う日が多くなると他人のことなんかいつの間にか気にならなくなってしまいます。

 自分との距離、縮めることで実はより客観的に自分を見ることができる距離なんですね。


2008/5/12
 Q1.仕事や近所の人と立ち話。お互いの距離はどのくらいがいいと思いますか?
長谷川 薫

 距離と言えば50-100cmぐらいの距離感ではないでしょうか。
 この距離感はかなり個人差があるように思います。

 とっても人なつっこい方は、短めのようで、初対面なのに極端な人はくっついてくる人もいますよね。
 人見知りの方は長めな距離をとるような気がします。

 雑談であれば50cmぐらいになるかもしれません。
 仕事になるとすこし距離はのびていくような気がします。

 人の距離って、性格、話の内容、親近度などで変わります。

 人によってこの距離感は違うようです。
 やっぱり約100cm以内まで近づくと、話す体制といえる距離とはいえるのではないでしょうか。

 ビジネス書にも話す人の距離について書いてある本もあるぐらいです。


2008/5/5
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