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【こころ相談アンケート】
 『 心のゆとり 』についてのショートコラム(メッセージ)です
 Q5.心にゆとりをもつために、こころがけていることは何ですか?
長谷川 薫

 1日1回は、ひとりの時間をつくることです。
 寝る前または早朝につくると良いともいます。
 深呼吸10回するだけでもいいと思います。

 心を落ち着けて自分の事を振り返ってみましょう。
 これにこだわらないでください。
 それもゆとりのないことになります。

 義務にしない。
 したいからする

 と言う気持ちでできていればそのとき「心にゆとり」があるとき、ないときのバロメーターになるはず。

 「ゆとり」は常に持つ必要はない。自分の「ゆとり」の有無を知ることが良いとも思います。

2008/3/31
 楽しみながら(心のゆとり)
竹内 浩

 私たちがある物事に出会った時、まず「五感のフィルター」で受け止めます。そしてそれを「経験のフィルター」で「快・普通・苦痛」とふるい分けます。「快・普通」であれば問題はないのですが、「苦痛」と感じた時には「ウッ」という衝撃と共に「何とかしなくてはいけない!」

 そして「行動のスイッチ」がONになります。この時に心に「ゆとり」が、”ある・ない”とでは選ぶ行動が異なっていきます。「ゆとり」があると行動を選択するにも「思考」が入り込む余地が出てきます。「ゆとり」がないと「感情」と「経験」が前面に出てきてしまうのです。

 「ゆとり」がない時の「苦痛」への「感情」はイライラであったりムカムカであったり・・・。それを納めてきた「経験」は・・・。人によって異なるでしょうが、大まかに言うと、相手をコントロールして自分の「力の欲求」を満足させた記憶になると考えられます。

 ところが私たちの3層の脳みそクンとの関係は「思考」より「感情」とのお付き合いの方が圧倒的に長いのです。「苦痛の感情」をぶつけられた相手の「感情」にも「苦痛」を与えてしまいます。脳みそクンは相手を「苦痛の感情」を与えた人として認識してしまいます。

 心に「ゆとり」があると「ちょっと待てよ!」という「ストップ信号」が点滅します。「感情に任せて行動したら相手は・・・?」とか「こんなことをやったら2人の関係は・・・?」と「思考」が働いてくれます。

 「経験」に「思考」が加われば、選択する「行動のパターン」が大きく広がっていきますね。私たちは常に行動を選択する時には、その時点での最善のものを選んでいるのですが、心に「ゆとり」があると多くの選択肢からそれを選ぶことができるのです。

 そのためにはどうしたら良いのでしょうか・・・?

 一つは、常に自分の心身が良い状態を保っているように心がけることです。いわゆる「ストレス」の状態をコントロールすることが大切です。その努力をしている自分を思って、更に心の「ゆとり」も増していきます。睡眠、休養、食事・・・先ずは体の面から。

 次に、自分から「ストレス」を迎え入れ、鍛えていくトレーニングです。好きな運動をして心身の耐性をつけること。熱中できる趣味や気晴らしや、心から感動できるものを準備しておくこと。向かい合って話せる家族を大切にすること・・・。


2008/3/24
 Q3.例えば、皆様が、年度末で忙しくなっています。この仕事は好きだけれど、この年度末の忙しさだけは耐えられません。この時期には、この仕事をやめようか、と毎年思います。さて、このようなとき、どうされますか?
村田 ひろみ

そのときは、とりあえず今、目の前のことをこなします。
ただこれを続けるか(来年のことを考慮して)を考えると、今後どうするか?を考える必要はあるように思います。

忙しさが一段落つき、気持ちにゆとりができたとき、自分にとって何が大切なのか?を考えます。

仕事が好き>忙しい(時間が無い)なのか、仕事が好き<ゆとりが欲しい(時間が欲しい)なのか、ですね。

次に、もっとくわしく「好き」を具体的に考えていきます。
この仕事の何が好きなのか?

人と接すること、笑顔でいられること、能力を使って充実できること、将来的に必要・・・など、箇条書きにします。

そして今度は、「忙しくて(時間がなくて)できないこと」も書き出します。
彼と会えない、ご飯が食べられない、映画が見れない、ゆっくり寝れない・・・書き出すと見えてくるものがありますよね。
それは、今やる必要があるかどうか?

ここまで考えれば、どちらを優先にするか判断できると思います。

2008/3/17
 『 退 路 』
山田 善孝

3月は節目の時期です。
心身に負荷がかかりやすい時期でもありますね。

そんなとき少しでも「心のゆとり」があれば、
少しは負荷も減らせるのではないでしょうか?

「背水の陣」という言葉があります。
退路を断つことによって普段以上の力を引き出す…という故事です。

「これを失敗したらあとがない」という状況に置かれたとき、いつも以上の力が発揮できた…という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

『退路を断ってことに当たることは、美しく潔い』

ところが、「退路を断つ」ことが許されない場合があります。

火災や水難、遭難事故での救助活動はそうですよね。
充分な退路を確保しないことは、場合によっては死を意味します。

ドラマや映画にもなった「海猿」などでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

新しい世界に飛び込むとき。

皆さんは「退路を断ち」ますか?

それとも「退路を確保」しますか?


2008/3/10
 『 こころが焦るってどんなこと? 』
菊地 美代子

 失敗にはいろいろな形の失敗がありますが、よくある失敗はちょっとした簡単なミスから起こるものが多いですね。

 ちょっとしたミス、かんたんなミスというのは後になってよく考えると本当につまらないミスだったりします。
 それはいつもなら間違えなかったのにとか、なんでこんなことをと思うことですね。
 「なぜ?」って考えると、そのこと自体はいつも通りのことなのに、そこに何か外からの影響があったときに起こります。

 たとえば、「締切までに時間がない!」「遅刻する!」「早くしなければ」こんなときがありますね。自分のペースを乱されるときですね。
 その理由はなんであろうが別として、通常のペースでことを運べなかったときに起こるようです。

 電車に乗り遅れそうになってあわてて飛び込んだ経験はお持ちですか?
 とても危険ですね。

 それも自分の本来のペースを電車の発車という外からの影響で乱されたからですね。
 「遅れてはいけない」という焦りがこころに働いたのです。

 これはほんの一例ですが、こころにゆとりがあれば、その電車には飛び乗ることはなかったでしょう。

 自分のペースを守れること、周りに乱されないこと、それがこころのゆとりです。
 慌てる、焦るは命まで落とす危険をはらんでいます。
 そうならないように「こころにゆとり」を持ちましょう。


2008/3/3
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