こころ相談.comトップページへ
【こころ相談アンケート】
 『 マイスタイル、ユアスタイル 』についてのショートコラム(メッセージ)です
 『 健全な自尊心と謙敬けんぎょうの気持ち 』
竹内 浩

 ユアスタイルが気になるのは、マイスタイルに自信がないからでしょう。
 人と比べたり、何ができたり・できなかったりに思い煩わず「自分は自分」と思えれば、とても楽に生きられます。

 そして、「今」の状況が落ち込むようなものでも、それは「今」の自分を取り巻く状況がそのようなだけで、時が経てば風は変わるのだから気にしないこと、と思えれば、とても強く生きられます。

 それが自分のものになっていくと、自分をとても愛おしい存在と感じ、大切にしたいと思い(経済力や地位などで感じる「不健全な自尊心」ではなく)、自分のこころの底からの「健全な自尊心」が育っていくでしょう。

「健全な自尊心」で自分を見つめることができる人なら、周りの人の「自尊心」も大切にできるはずです。

「天上天下唯我独尊」と幼いお釈迦様が言い放ったように「この世の中で『わたし』というものはとても尊い。それと同じように『あなた』も尊い」と思えるはずです。

 私たちが対人関係で不愉快に感じる時は、相手がわたしをコントロールしようと感じたり、自分の価値観を押しつけてきていると感じたりする時ではないでしょうか?

 そんな時は、親子であっても親友であっても関係を悪化させてしまいます。

 先ず、自分のスタイルに自信を持ちましょう。
 自分のベストを尽くして作り出しているものだと。
 その結果は自然に実っていきます。

 枯れるものであれば、そこからまたベストを尽くしてやり直していけば良いだけですから。

 そして、周りの人の同じ思いを「尊敬」していきます。
 その時、自分がそうして欲しいように「謙虚」に受け止めます。

 自分の意見を通したい時にも、その「謙敬」の気持ちをもってあたれば結果以上のものを得られるでしょう。


2008/1/21
 『 私は私 』
藤井 雅子

 KYという言葉に代表されるように、最近はまわりの目を気にしすぎて自分の気持ちや考えがわからなくなっている人がとても増えていると感じています。

 空気を読むには、まず、自分の気持ちや考えがわからなければなりません。
 自分のことがわからずして、他人のことがわかるはずはないからです。

 私たちは1人1人自分の基準をもっています。
 価値観が完全に一致する人はいません。

 他人の目を必要以上に気にするのは、自分の基準がわからないからではないでしょうか。

 しかし、他人ばかりを見ていても、自分の気持ちがわからなくなるだけです。
 本当に見るべきは自分のココロではないでしょうか。

 自分の気持ちを大切にできるようになれば、自然と他人の気持ちも大切にできるようになります。

 「 私は私 」というのは、決してわがままでもKYでもありません。

 むしろ私は、KYを気にしている人ほど実はKYではないかと思っているくらいです。

 どうぞ、自分の気持ちをよく自分に聞いてあげてください。

 そうすれば、KYなんて気にせず、楽しいコミュニケーションができるようになるでしょう。


2008/1/7
掲載内容の無断転載を禁じます。