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コミュニケーションという言葉を聞いた時、すぐに頭に浮かぶ言葉があります。
『表情が見えないから電話が苦手だ』という言葉です。
実際僕も、電話が恐いと感じていた一人でした。
カウンセリングのかたわら、行政がやっている鬱病の会や、電話相談のボランティアに参加しているのですが、その電話相談の会の活動を続けていくうち、自分が今まで電話を恐がっていた理由がわかってきたんです。
それは自分が電話をかけようとするときに・・
自分が伝えたいと思っている用件を持っているうえに、自分の進めたい道筋のとおりに話をすすめようとしていたんです。
かなり身勝手な電話をしていたと反省しました。
コミュニケーションではなく、意思を伝えていただけだったんですね・・
自分が伝えるということに重きをおかず、相手の話や気持ちこそが重要だと感じた時、相手の気持ちが見え、表情さえもが見えてくるように感じ、充分にコミニュケーションのできる道具として、電話を使えるようになってきました。
同じように、コミュニケーションを充分わかっていると思っていた相手なのに、相手の気持ちが見えないうえに、自分の意思が伝わっていないと思える事があります。
自分の気持ちを伝えることには努力をしていたが、相手の言葉や気持ちは、自分の中を素通りしていたということは無かったでしょうか?
一方通行だったと感じた後、本当にコミュニケーションがとれた時・・
本当の相手の姿に出会うのかも知れません。
あなたがこれまで、自分が思い描いていたコミュニケーションには・・
本当に相手が存在していますか?
よく考えてみて下さい。
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| 2007/11/29 |
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