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【こころ相談アンケート】
 『 落ち着くこと 』についてのショートコラム(メッセージ)です
 『 のんびりしたい。 』
竹下 安一

 落ち着くことができる場所というのを、僕は自然の中に求めます。
 夜更けのキャンプサイトは、僕にとって最高に落ち着けるところです。

 皆さんそれぞれに、そんな場所をお持ちだと思います。

 そんな場所があってこそ、日常の喧騒けんそうに耐えられると考えることが出来れば、日々の生活にとても有意義なものになるでしょう。

 そんな場所を思い浮かべることが苦手な人も、そうでない人も、生活の拠点の方々に、落ち着くことができる場所を見つけることが出来れば、もっとストレスに強い自分になれるかも知れません。

 日々の生活は単調で、辛いものに感じられることが多いです。
 せめてのんびり落ち着ける場所があれば、しばし翼を休めることができるかも知れません。

 落ち着ける場所が無いことを訴える人が、同様に、心を通わせることのできる人も居ないと、訴えることが多く、見つけ方の本質はとても似ていると思えます。

 だから落ち着ける場所をこんな風に探してみてはどうでしょうか?

 といっても難しいことをするわけではありません。

 まず自分に思い浮かべられる全ての中から、落ち着くことが出来ない場所を省きます。 残りの場所は、あなたの落ち着くことができる場所だという考え方です。

 この場合、落ち着くことができる場所を見つけたからといって、すぐに何かの役にたつというものではありません。

 自分が今の状況を最悪だと感じてしまった時に、すべての場所、すべての人に、同じ思いを投影せず、まず落ち着くことができる場所があることを感じて欲しいです。

 そして、その延長に心の通う人が居ると思えることで、更に一歩、快い生活に近づく為の、考え方の癖作りになることも感じて欲しいんです。

 サンクチュアリともいえる場所の見つけ方が随分簡単で、がっかりされた方もいらっしゃるでしょう。

 しかし、それほど身近に落ち着くことが出来る人や場所が存在することって忘れがちだから、それを感じることも重要なんです。



2007/9/27
 『 落ち着くこと 』
益子 えりこ

 落ち着くことを考える時、逆に落ち着かない状態はどんな時か考えてみましょう?

 『怖い』
 『寂しい』
 『悲しい』
 『つまらない』
 『イライラする』
 『むかつく』
 『怒る』

 これらの気持ちは人間なら誰しも味わう感情です。

 こんな気持ちになった時は、心がザワついて、落ち着かない気持ちになります。
 では、どうしてこんな感情になるのでしょうか?
 そして、こんな感情を抱く時、あなたに何が起こったのでしょうか?

 それは、その時一番身近にいた大切な人(親、兄弟、夫(妻)、子ども、恋人、友人)から受け入れて貰えなった時ではないでしょうか?

 過去でもなく、未来でもなく、今現在こんな気持ちになる直前に接していた人と喧嘩したり、理解し合えなかったり、受け入れて貰えなかったり・・・・・。

 そうです。
 人間が一番『落ち着くこと』は、その時に一番身近な大切な人に受け入れらている時ではないでしょうか?
 存在を認められている時ではないでしょうか?


 ギリシャ神話では、人間は最初、男女が一対の球体の様な状態でした。
 人間たちは、天と地を自由に飛び回っていたそうです。

 その時の人間は、何の不安も恐れも無く幸せでした。
 しかし、人間たちがあまりにも自由に天に対し恐れもなく天界と地上を飛び回る姿を見たゼウスが怒って、人間たち(球体)を真っ二つに切り裂いてしまったそうです。

 引き裂かれた人間たちは、もう飛ぶこともできず、切り裂かれた自分の相手を求めて不安と恐怖にさいなまれ地上を這いずり回るようになったそうです。

 人間は、元々男女が一対だったのです。
 つまり、今の人間の姿事態が完全体ではないのです。
 だから、一人では不安になるのは当然なのです。
 落ち着かなくて当たり前なのです。

 余談ですが、ギリシャ神話では、地上を這いずり回り、元の球体だった相手を求めた人間たちは、本当の一対の相手を見つける事が出来ずに彷徨いました。
 しかし、あまりの不安の恐怖でとりあえず傍にいる人間と一対の球体に戻ろうとしました。

 当然、その相手は本当の相手ではありません。
 男男の球体になる者、女女の球体になる者、男女の球体になっても本当の相手では無いため、離れて行く者とが居たそうです。



2007/9/24
 『 落ち着くこと 』
竹内 浩

 「落ち着く」と書いても、人によって受け取り方が異なるのでしょうね。
 「フーッ」と息を吐くぐらいの軽いものから、「魂」が安定するほどの「落ち着き」まで段階はたくさんあります。

 カウンセリング的にも、相談者の抱えてくる問題に応じて、落ち着き所も違ってくると思います。 落ち着き所は違っても、落ち着き方はそれほど変わりません。

 ポイントは「感情」です。

 私たちが問題を抱いたり、苦しみを感じるたりする時は「理想」や「願望」と「現実」が折り合っていない時です。 「こうしたいのに、まだ手に入っていませんよ!」というフラストレーションが「感情」を掻き乱します。

 その乱れの頂点で相談に来られるのですから、「願望」と「現実」のギャップを埋める作業がカウンセリングには不可欠になってきます。

 一つは、「願望」を変えるか持たなくなるかです。
 もう一つは、「願望」を手に入れるために今やっている行動が有効かどうかを考え直すことです。

 求めても得られないような「願望」を持っている場合には、実現可能なものに変えることも必要です。

 目の前を現実的な問題に隠されて、自分の本当の「願望」を見ていない場合も案外多いのです。

 「願望」を変えられない時には、それを得るためにやっている行動が有効でないのですから、先ずそのことに気付いて頂かなければなりません。
 ただその際に相談者の「感情」を害してしまうと「落ち着け」なくなってしまいます。

 相談に来られる時は「感情」が「落ち着かない」から来られるのです。
 だから「問題解決」より、そちらの方が重要な場合もまた多いのです。

 極端に言えば、相談者が現状を「問題」と感じなくなるほど「落ち着く」ことでも「解決」することがあるのです。

 だとすると、実際のカウンセリングでは、何よりも相談者のお話しを「傾聴」して「共感(共苦)」することで「感情」を「落ち着く」状態にすることが第一にすることだと思います。

 感情が落ち着いていけば「自分」の中に既にある「答え」に「自分」で気が付くはずです。

 それに付け加えるならば「魂」が「落ち着いた」状態が、仏教でも「安心(あんじん)」といい、キリスト教でも「幸福」な状態とされている「人生の目的地」なのです。

 「落ち着く」ことは案外・・・ではなく・・・とても大切なことなのです。



2007/9/20
 『 落ち着く場所を持つということ 』
原田 憲子

 人はそれぞれに落ち着く場所を持っています。

 心が寂しい時や、疲労した時など、すっぽりと、そこにもぐりこむのです。
 自分の家であったり、誰かと一緒にいることだったり、激しい音楽を聴いていると落ち着く、という人もいます。

 落ち着く場所を選ぶには人間の原始的な感覚が関わっているようで、キツネやウサギの巣穴と同じに、その人にとって安全で安心でゆっくりと眠ることができるという意味合いがあるのだと思うのです。

 癒される場所というイメージかもしれません。

 ところで、自分が居たい場所、引き付けられる場所というのと、落ち着く場所とは違うようですね。

 恋人とデートしているときは、とても楽しいけれど、家に帰ってくると、ほっとして落ち着くということもあるでしょう。
 結婚ということを考えたとき、大好きな人と結婚したいと思う選択も良いですが、一緒に居ると何故だか落ち着く人と結婚するという選択も良いですよね。

 また、落ち着く場所が大切だとわかっていても、見つけられなかったり、大切な何かを失ってしまったりすることがあります。
 自分の居場所がなくなってしまったような頼りなさを感じるかもしれません。

 でも、考え方を変えたり、方法を探ったりしながらつらさを乗り越えて、新たな落ち着く場所を得ることができるのです。

 人間は柔軟で好奇心のあふれた生き物です。
 そういう自分を信じてください。



2007/9/17
 『 落ち着くこと 』
菊地 美代子

 ご覧になっているみなさんへ

 何かをやろうと思ったとき、思うこと、そして行動に移すことはとても素晴らしいことです。しかし、そこでその思いと同時にもう一つの思いが頭をだしてくることに気がつきましたか?

 『やる』という未知の行動に対する不安、迷い、臆病
 それは自分に期待した行動であればあるほど強く感じるでしょう。

 そして、その思いが強くなると今度は時間的に余裕がなくなり「焦り」となって
現れます。

 そうしたときの解決法として、「落ち着くこと」がたいへん効果的です。

 まずは深く深呼吸して「落ち着く」ことです。
 呼吸の乱れを整えることです。

 こころとからだはいっしょです。
 こころが落ち着かないときは、まずからだを落ち着かせましょう。

 その意味でも呼吸を整えて、ゆっくりゆっくり息をしてからだを落ち着かせましょう。

 すると不思議なことに「こころも落ち着く」のです。

 こころが穏やかに「落ち着く」ことができればもう大丈夫。
 どんな行動も怖くなくなります。
 それは冷静な判断ができるようになるからです。

 みなさんも焦ったり慌てたりしたときには、まずからだの呼吸をゆっくり整えてみてくださいね。


2007/9/13
 『 落ち着くこと 』
谷村 剛臣

 「落ち着かなければいけない」と思った貴方はイライラしている状況に有ると思えます。
 そこで、逆思考で考えてみたいと考えます。


 例えば、私が居住している場所は、車通勤の道が直ぐ近くに有ります。
 人身事故も起きてしまいます。
 何故イライラしてぶっ飛ばさなければいけないのか?
 答えは簡単、朝20分早く起きれば済む事では無いのでしょうか?

 万一事故を起こせば、他者を傷付けるかもわからない、半日仕事で事故処理をしなければならない、不必要な出費もかさんでしまいます。
 自己にとってプラスに成る事は、何一つありません。


 他者と待ち合わせをする場合でも、同じことが言えます。
 約束の時間は、プラスマイナス5分以内と考えられれば、待たせたとしても10分以内、待ったとしても10分以内、お互いに他者を思いやる習慣を付けて置けば、イライラする事も、させる事も無いと思うのです。


 要は「余裕」ではないのでしょうか?
 何か計画を立てる時は「万一その計画が思うように行かなかった時の為の、もう一つの計画」を持っていれば、慌てる事もイライラする事も無くなる、日常において難しいことでは有りますが「余裕」は全てに繋がる様に思うのです。



2007/9/10
 『 落ち着くこと 』一言メッセージ
東福 和子

 一言ですが・・・
 落ち着くために時間が必要と考えます。
 一晩待ってみる・・・
 一週間考えてみる・・・
 など。


2007/9/3
 『 落ち着くこと 』
小山 勇

 どのような状況下のもとでの「落ち着くこと」を求めているか分からないので、こちらである状況を想定し、その対処法を書いてみました。

■「心の悩み・ストレス」で不安になった時などは

 主に「呼吸法=腹式呼吸」で脈拍や息苦しさをコントロールします。
 何故ならば、ストレスのある時は浅い呼吸になっています。
 呼吸が浅いと肺に充分酸素が届かないばかりか最も悪いことは酸素を一番必要とする脳に充分供給できないからです。
 従って、自律神経にも悪影響も及ぼします。

■なんとなくストレスでイライラする時は

自分だけの空間を創るのはとても効果があるようです。

1.駐車した愛車の中でシートを倒し、好きな音楽を聴く。
  愛車の中は自分だけの空間ですから。

2.自分の部屋でヘッドフォンで音楽を聴く。
  耳元で音楽が聞こえるので音楽との一体感があり、自分だけの世界観があり
 リラックスできます。(但しボリュームは低めに)

3.メディテーション(瞑想・黙想)をする。
  座椅子などにゆったりと座り、目をつむり、何も考えないようにします。
  呼吸も意識して深くゆっくりと行います。すると気持ちがリラックスできます。
  何故なら、深いゆっくりとした呼吸は自律神経の副交感神経が働き
 リラックスできるからです。

  訓練で誰でもできるようになりますし、心身に最も良い方法と言えるでしよう。
  座禅みたいなものです。

■仕事がうまくいかず、落ち込んでいる時は

 自分の気持ちを素直にそのまま日記に書くのもいいでしょう。
 森田式の読書療法・日記療法に通じるものです。
 正直に書くことで、スッキリする効果と自分自身の分析にもなります。

 結局、自分に何が一番向いているかでしょうね。
 性格も趣味も違うのですから。


2007/9/3
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