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【こころ相談アンケート】
 『 1日の時間 』についてのショートコラムです
 『 落ち着いて休憩できない人、居ませんか? 』
竹下 安一

 のんびりと何もしないで過ごす一日を、とても贅沢なものだと感じられる時があります。

 浜辺でビールを片手に読書、山間の避暑地で木漏れ日を浴びながらうたた寝、こんな特別な時間が欲しくて旅に出る方も多いでしょう。

 ところが日頃の生活のなかでは、空いた時間があるにも拘わらず、自宅や社内では何かしていないと、不安でしょうがない‥ そう感じる人が居るようです。

 足を止めたりのんびりしたりしてはいけない場所だと、自分で決めてしまってるんでしょうね。

 こんな気持ちではのんびりリフレッシュするのは難しいと思います。
 そんな時こうしてみては如何でしょう?

 色々なキーワードを用意して、自分の気持ちをすりかえてみては‥

 浜辺という代わりに〇〇、避暑地という代わりに〇〇、気持ちをすりかえ、決まった所を特別な場所だと考えて、うまく居心地のいい場所を作ることでリフレッシュ出来れば、ストレスの蓄積をおさえることが出来るんですけど‥


2007/7/30
 『 Time is on my side 』
益子 えりこ

1日24時間をいかに有効に使うか。
有意義な一日を過ごしたい。
無駄な時間は使いたくない。

それでは、無駄な一日を過ごしてしまったら?
有効に時間を使えなかったら?
意味のない一日をすごしてしまったら?


そこで思い出されるのが、『 無用の用 』という言葉。
例えば、人間は最低20cmの幅があれば、橋を渡ることが出来るとします。
でも、本当に20cmしかない橋を、誰もが平然と渡ることが出来るでしょうか?
そこで、その橋の両端に10cmずつの橋を付けたし、合計40cm幅の橋が出来上がる。

これなら大半の人は渡ることが出来るでしょう。
つまり、この両端に付け足した10cmずつの橋が『 無用の用 』となるわけです。
一見、無意味に見えて、実は大変重要な役割を果たしている。
でも、本当に使うのは最初の20cm部分だけだとしても、その両端の10cmずつが、つけられているからこそ、必要最低限必要な20cm幅の橋が本当の機能を発揮するのです。


私は、自分の見方で時間を過ごすことがとても大切だと考えます。
今日は無駄に過ごしてしまったとしても、それは無駄ではなく、それこそが、『 無用の用 』なのかもしれません。
他人から、『 何でお前はゴロゴロして無駄に時間を過ごしているんだ 』
といわれたとします。
それを言った人にとっては無駄なのでしょう。
でも、ゴロゴロしている本人にとっては、その時間はとても大切な時間かもしれません。


他人からどう思われようと、他人にとっては無駄に見える一日でも、当の本人にとってはとても大切な時間なのだとしたら、『 この時間は私にはとても大切な時間 』だと意識すれば良いのです。

誰の時間でもない、あなた自身の時間なのですから。
自分が必要と思えるよう時間を使えばその時間はあなたにとってはとても有意義な時間なのではないでしょうか?

先に述べたように、あなた自身がそういう一日の時間を自分の見方で決める。
そういう意識を持つことがとても大切なことだと思います。
意識を持ち、時間の使い方を自分で決める。
そんな中から時間の使い方の『気づき』が生まれる。

『 Time is on my side 』・・・・・・・。
自分の時間は大切にしたいと意識するだけで、時間だけではなく、自分自身の意識も変わってくると思います。

2007/7/23
 『あなたの一日は何時間?』
原田 憲子

 さて、時間に対する感覚は人によってずいぶん違うようで、一日24時間が、20時間しかないように短いと感じる人がいたり、30時間もあるように長いと感じる人がいたりします。 短く感じている人は、せっかちでしょうし、長いと感じている人はのんびりしているでしょう。

 時間の感覚と行動は、相互に影響しあっていて、その人だけが感じている主観的な時間の速度というものもあります。

 一般的なのは、好きな人と居る時間はあっという間に過ぎてしまうのに、キライな人といるときは退屈で時間が長い、というようなことです。

 また、人間には生まれ持った本質的な部分があり、物事の味わい方や受け入れ方に違いがあります。 時間に対する感覚もそのうちの一つであると言えます。
 ところが、そのことを本人も周囲の人達も認識していない場合、行き違いが生じることがあります。

 例えば、急な用事で友達と「今すぐ会おうよ」と約束したとしますね。
 あなたはお化粧もそこそこに、あわてて出かけていきました。
 ところが友達はなかなか来ません。
 何かあったのかしら、と心配になったころ、ようやくやってきました。
 でも、友達は「すぐ来たのに」というのです。

 こういう場合「今すぐ」の感覚が違っているのかもしれません。
 あなたが一日20時間の人であって、友達が30時間の人だとしたら、「今すぐ」というのはずいぶん違うでしょうね。
 多くの人たちは人間は、みな同じと思っています。
 でも、感じ方や感覚という目に見えない部分は違っていて、違っていてもわかりにくいでしょう。 案外、自分自身についても誤解していることがありそうです。

 私たちは、時計が示す時間で生活しています。
 何時に学校へ行き、何時に昼ごはんを食べて・・・・というようにたいがいの人は一斉に同じ行動をしています。

 けれどもし、あなたが、追い立てられているような落ち着きの無さや、周囲の人達と足並みがそろわないというようなあせりを感じているのなら、自分の一日は何時間だろうと考えてみてください。
 そうすることで、より良い対処のしかたが見つかるかもしれません。

 あなたは、あなたの心の中に流れている固有の時間を知っていますか。
 そういう見方をしてみませんか。

2007/7/16
 『1日の時間』
竹内 浩

 カウンセリングで経過をお伺いした後「願望」「行動」「人間関係」を中心に質問をします。 その後、最近重視している「1日の時間」の過ごし方をお聴きします。

 不登校や引きこもりを抱えている相談者から「昼夜逆転」という専門用語を聞くようになりました。 「それは当たり前なのですよ」と答えると、勉強している相談者でも「えー、そうなんですかぁ?」と驚かれます。

 昼間、親や兄弟、学校の友達、近所の人などと顔を合わせたくない気持ちが、体を夜間型に引っ張っていくからです。 お医者さんに行くと、『普通の人』と生活パターンが異なるので『症状』を改善させるためにお薬が処方されます。

 原因が取り除かれなければ、その人の苦しみはなくならないのに。
 新品の目覚まし時計のように「午前」と「午後」を入れ替えるだけで済む問題ではないのですからね。

 「自己免疫力」「ストレス対処法」「ガンのコントロール」などの本を読んでいて、方法論がとても似通っていることに気付きました。

 曰く「食事(栄養)、睡眠、運動、休息、瞑想」です。
 詳しく述べるスペースはないのですが、心身を正常に保つには「身」を質すことが第1義であることが共通に謳われているのです。(「欲求段階論」のマズローも言っていましたね)

 決まった時間に目を覚まし、目からお日様の光を取り入れる。
 30分以内にバランスの良い食事をする・・・これに、自分のためにコーヒーを入れたり、1日のスケジュールを自分発信のものに作り替えたりすることをお勧めしています。

 自分自身に「今日一日を主体的に生きるんだ!」と解らせる「儀式」です。
 心に問題を抱えている方は、脳のシステムとして当然のように体の動きを鈍くさせていきます。

 感情も生理機能も連動して下がっていきます。
 嬉しいことに、その1つでも上げることで他の3つも連動して上がっていきます。

 朝の儀式で心身を目覚めさせ、自分のスケジュールを自身でこなしていく。
 休息と運動を適度に折り込み、できれば夕方以降に楽しい予定を…大きいものである必要はありません…作って、楽しみの気持ちを持ち続ける。
 夜の入浴で1日の労をねぎらい、読書でもしながら眠りにつく・・・。

2007/7/16
 『1日の時間』
谷村 剛臣

 人間は本来「太陽と共に起きて、太陽と共に寝る」でしょうが
 文明の進歩と共に眠らない街が、生まれてしまいました・・・・・
 眠らせてくれないと言っても過言ではないかも分かりません

 何故こんな事に?
 過剰な成果主義、拝金主義のセイでしょうか?
 過激な仕事をされているご主人が、奥様やお子様と顔を合わせるのは、一日に3~40分などと言うご家庭も多いようです。

 このままでは大切な「言葉のコミュニケーション」も交わせない夫婦が男女共同参画するのが、家族の基本なのですが、仕事がそれを許さない。

 ユックリ出来るのは週末だけ、此れは本来の有機体が望む事ではありません。

 でも生活維持はしなければならない、このフラストレーションに工夫を凝らして対処して頂きたいと、心から祈ります。

 等と言いながら、私でさえも寝るのは午前2時起きるのは10時
 文明の進歩は人間を幸せにするのか、不幸にするのか・・・・・。

2007/7/9
 『自然のリズム』
瀧口 留美

 インターネットの発達で1日のうちに沢山の事を処理できるようになりました。
 また、ほしい物、情報はすぐに手に入るようになりました。
 そのため今は、1日の仕事の密度が濃くなったと言われています。

 昔の人よりも何倍も早く、そして沢山の事を処理しているのです。 ですから便利になったとは言え、心身に負担がかかってきているのも事実です。  自分で「意識して休むこと」を心がけましょう。

 できないことは無理に自分で処理しようとせず、他の人に任せられることは任せましょう。不得意なことを一生懸命行うよりも、それは他の人に任せてやってもらう。

 そして、自分は自分が得意なことをすれば、効率もいいし、心身に負担がかかるどころかかえって生き生きしてきます。

 そして、休みの日には自然があふれる海、山、野原、そういうところに出かけて自然と触れ合って「自然のリズム」に自分自身をもどしてあげることが大切です。人間も自然界の一部です。

2007/7/2
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