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【 カウンセラー特集(7)】
 第7回は、2007年、心に残る出来事、一言、若しくは、今年起きた出来事に対して
 カウンセラーの方がお感じになったことなどについてお書きいただきました。
 今年1年間を振り返りながらご覧ください
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 「 命が続いていきます 」
原田 憲子

 長男に初孫が生まれたのは昨年の一月でした。
 1才10ヶ月になる孫は、かわいい盛りの真っ最中。
 バババカと言われようが、ジジバカといわれようが、
 私と夫は孫の成長を手放しで喜んでいます。

 私たちにとって孫は、子供から孫へと命が次の世代に送られたということの証です。
 母親である私は、それを確実なものとして実感します。

 ですから、母親が子供を殺してしまう事件を聞くと心が痛みます。
 亡くなった子供への思いはもちろんですが、そうしてしまった母親の気持ちを思うと、
 いったい何があったのだろうと、切ない気持ちになるのです。

 子育ては一人ではできません。
 家族だけではなく、同じ時間を生きている母親たちとの心の連携が大切
 だと思うのです。

 子供を育てるということは、楽しいことばかりではありませんね。
 我慢や苛立ちもあるのです。
 ですから、仲間とともに子育てをすることで、心の安定が得られるのです。

 もしかして、事件を起こした彼女たちは、仲間からはぐれて孤立してしまい、
 不安定になってしまったのでしょうか。


 ところで、地球が生命を創り出した瞬間から今という時まで、生命は続いていると
 想像したことがありますか。

 人類という生命体がこの世に生まれた瞬間から、
 綿々と続く時が一度も途切れずに、あなたの身体の中にあるということを
 感じたことがありますか。

 あなたがここに居るということは、なんと不思議なことでしょう。
 神秘を感じてください。


2007/11/6
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