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いろいろ考えて、どうしても思うようにならないので、あなたはあきらめる決心をしました。 迷って、悩んで、仕方がないと決心したはずなのに、心は落ち着きません。
後悔の気持ちでいっぱいになって「二度と幸せになれないのではないかしら」と落ち込んでしまいます。
大切な人との別れであったり、やってみたい仕事だったり、どうしても欲しかった品物だったり。 そのことが自分にとって大切であればあるほど喪失感は、やってきます。
喪失感は、心の一部が、もぎ取られたように痛いものなのです。
やがて、ゆっくりとですが、心の痛みは、時間とともに安らいでいきます。
あれほど荒れていた心も落ち着いて、出来事は、思い出になっていくでしょう。
人間は思いのほか、たくましく、しなやかな存在なのですから。
でも、痛みをこらえている間は、とてもつらくて悲しいですね。
そういう時、私は、祈ることを勧めます。
特別な信仰や神様が居ても居なくてもかまいません。
ご先祖さまでも、大いなる自然でも良いのです。
祈りとは、何か大きな存在に自分を預けるという気持ちなのです。
人は、何かをあきらめたとき、自分のせいだと自分を責めていることが多いのです。
祈るのは、そのことに全部の責任があるわけではない、という確認なのです。
生きるということには、時々どうしようもなく切ないことがあります。
努力しても、かなわないことがあって、問いかけても理由が見つからないこともあるのです。
そういう時はなおさら、心を預けてしまうのです。
痛みも、悲しみも、怒りも、自分でなだめることができないので祈るのですよ。
祈ることで、癒しをもらうのです。
そうして心が静かになったら、深呼吸して、元気な自分を取り戻すのです。
そういう方法もあるのです。
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| 2007/9/12 |
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