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私たち、カウンセラーは心理学的手法を用いて皆様の抱えている心の問題解決の助言を行います。
カウンセラーによって、学んだ手法は、各々違うと思います。
私は、カール・ロジャーズの「 来談者中心療法 」と言うのを主に学びました。
これは、クライエント(相談者)の話に、まず共感することから始まります。
カウンセラーは、身の上相談員でもありませんし、占い師でもありません。
ですから「 こうしなさい 」とか「 ああしなさい 」などと、はっきりとした解決の道は
示しません。
ですから、相談に来られた方は、物足りなさを感じる方もおられると思います。
「 もっと、はっきりと解決策を示してくれればいいのに 」と。
でも、それでは根本的な問題解決にはなりません。
カウンセリングは、相談者が自分で問題に気付き、自分で対処できるように助言を行うだけです。
でも、その助言のために私達は関連書物を読んだりと、情報を集めてできうる限りのサポートを行います。
ですから相談者から「 ありがとうございます、相談して良かったです 」と言う言葉は、何よりの励みになります。
「 あまり、有効な助言ではありませんでした 」との言葉を頂いた時は「 どこが良くなかったかな? 」と反省点を見つけることにして、次のカウンセリングへの課題となります。
そうやって、私達カウンセラーも日々努力して、そして技術を磨いていくのです。
相談者からの「 ありがとう 」の一言は、私達カウンセラーの心の糧として、さらに良いカウンセリングを行うための栄養でもあります。
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| 2007/3/12 |
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