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【カウンセラー特集】
 第2回目は、私の考える心の休日、です
 心をどうやって休ませるか?カウンセラーの方はどうやって心を休ませているのか?
 ご紹介します
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『私の考える心の休日』
瀬上 一郎

 休日と言うと「何もしないでゆっくりと」と考えがちです。

 勿論、疲れた体をゆっくり休めてあげるのはとても大切なことです。十分な睡眠を取る事は心身の休養には最も重要な事です。

 ですが、私達のようなルーム内に一日中いる事が珍しくない仕事をしていますと、「何もしないで部屋にいる」と言うのはかえって退屈と言うストレスになってしまいます。

 そこで私は、部屋の中でウツウツとする事が無い様に、「なるべく脳を刺激してあげる」、「新しい情報を入れてあげる」と言う意味でも外に出るようにしています。
 
 こんな風に言うと難しく思われるかも知れませんが、買い物をするとか散歩をする、しばらく会っていない友人に電話をする、と言う様な簡単な事が、脳にとってとてもいい刺激になります。

 ほんの少しだけでもいつもと違う事をするだけでとても良い心のブレイクになるんです。

 私の自宅近くには、動物公園や散歩(ウォーキング)に丁度良い川原の遊歩道が有り、野鳥や草花などの小さな自然に触れる事が出来ます。

 先週つぼみだったのに、今日は可愛らしい花を咲かせている等、日々変化する様は私の心を癒してくれます。又、少し遠回りしたり、逆ルートを歩いたりとマンネリしない(飽きない)様に色々と工夫もしています。


 普段と違う事をすると言う意味では、小さなイベントを自分で行う事もしています。数ヶ月に一度読みかけの本を一冊持ってチョッピリ遠くへ行きます。

 ささやかな贅沢として普段は乗らないグリーン車に乗り、2時間程かけて目的地へ着く間は、本を読むもよし、ボーっと車窓を眺めるのもよし。ゆったり、のんびり、でとても贅沢な時間を過ごした気分になります。


 解決志向型セラピーの基本に「上手くいかない時には、何でも良いから違う事をせよ」というのが有ります。
 普段と少し違う事をするだけで、五感を通して新しい情報が脳を刺激してくれます。それだけで気分は変わってくると思います。

 勿論、休養や睡眠を十分取ると言う事は大前提ですが、心が疲れた時はチョット外へ出てみると言う選択も悪くないと思います。


2006/6/26
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