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9年連続の自殺者3万人・・・今、そのニュースを聞きながら残された“家族”はどんな思いをして生きているのだろう・・・と、この「家族」の特集を書くに当たって考えてしまいました。
家族とは、お父さんとお母さんがいて、兄弟姉妹がいて、おじいちゃんやおばあちゃんがいて・・・
勿論、人間が生きていくとき、さまざまな予期せぬできごとが起こりますから「家族」もさまざまな≪かたち≫を描きながら変化していくものとは思いますが、基本的には、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがいて、お兄ちゃんや妹がいる等々
私たち人間は、きっと長い時間をかけながら、試行錯誤を重ねてこんな家族のかたちをつくってきたのでしょうね・・・どうしてかな??
そしてその一人一人には、それぞれの誰にも代われない役割があって、でもそれが当たり前のような存在になっている・・・
カゾクってなんなん?(何なの・・・)
私が、自分の幼い頃を思い出してみるとき、「家族」とは、「お母さんとお父さん」の存在が原点だったように思います。
学校から帰ってくると、まずは、お母さんを探したもので、私の「ただいま!!」にお母さんが「お帰り・・・」と応えてくれれば、ホッと安心して「うん、大丈夫、お母さんはいてはる!!」となんだかすごく満足していましたし、お父さんは、食後のひととき、幼い私を膝に抱いて、いろいろなお話を聞かせてくれたり、そうそう爪を切ってもらったり・・・今でもそのぬくもりが伝わってくるようです。
勿論、叱られてたたかれたりもしましたが、そこには絶対的な安心と安堵と信頼が存在していたように思います。
これは、すごく大きな役割ではないでしょうか?
あの父と母以外には考えられません。
ここにいれば「私は安全!!」「お父さんとお母さんがいれば安心!!」
なにがあっても守られている・・・
「家族」の多くは、他人の男女が「愛」を信じて結婚し尊重し合う関係を築きながら夫婦となるところから始まるのではないでしょうか・・・
やがて子どもが授かればその子どもたちも含めてひとつの家族が構成され夫婦の役割に親の役割が加わります。
「お父さんとお母さん」の責任と役割を考えるとき、子供を家族のメンバーとして愛し育み、いずれは社会や国家の一員として役立つひとりの人間として生きていけるように、自立の力を身につけさせていくことが責任で、また、親の役割は、子どもが安心して大人になっていける場所を夫婦が力を合わせてつくっていくこと、と考えますが・・・・
家族のメンバーがお互いを大切な存在として愛し尊重できれば、家庭は、安心して安全に過ごせる場所となるはず・・・
「家族」は、人間が生きていくための“ベースキャンプ”
“9年連続の自殺者3万人”家族のひとりを失うことはベースが揺らぐこと・・・
本当に悲しい・・・
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| 2007/6/11 |
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