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私はつくづく、「自分はなんて傲慢な人間なんだろう」と思うことがあります。
人と話をしていても「こいつはわかってないなぁ」なんて心の中でつぶやいて。
そんな時、はっとする思いで、頭に浮かぶのが「感謝と謙虚」。
傲慢になったとたん、人間成長が止まってしまう。
紙一重のところで踏みとどまらせてくれる。
そんな言葉が「感謝と謙虚」と言う言葉です。
この仕事をやり始めた頃、何とか困っている人の役に立ちたい、手助けをしたいと思って一生懸命になっていたはずなのに、「初心」を忘れて、いつの間にか傲慢になっている自分に気付き、幾度と無く恥ずかしい思いをしたことがあります。
そんな時も、やはり「感謝と謙虚」を思い出すことで、救われてきたように思います。
若い頃は「天上天下唯我独尊」、この世の中、自分が存在するからあるのであって、自分がいなくなればこの世も終わり(もちろん大きな勘違い)、なんて不遜且つ傲慢なことを思っていた頃もありました。
自分だけが正しくて、他人はみんな間違っているといったような。
でも、自分ひとりいなくなっても、世の中そんなに変わらない。淡々と時間は過ぎていくだけ。
逆にこの世にいられることが、不思議で大変なことなんだなぁと思うと、「ありがたや、ありがたや」と思ってしまう。
自分をちっぽけな存在だと思ったら、なんだかすーと気が楽になったように感じました。
ちっぽけな自分が、「今ここ」でやれることをこつこつやるだけ。
それ以上は出来ないし、それ以下でもない。
毎日毎日、日々淡々と過ぎてゆく、そんな生活が出来たらいいなぁと思うのですが、どっこいそうは行かない。
不安、不満、欲の塊、劣等感にさいなまれ、その裏返しで人を見下し、悩みは尽きず、悶々として生きていく、そんな毎日なんですが。
それでも「感謝と謙虚」を忘れずに、と心に言い聞かせながら、何とか生きていくのも良いもんじゃないのかなぁ、なんて自己肯定。
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| 2007/2/5 |
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