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【カウンセラー特集】
 第3回目は、○○○の方へのメッセージ、です
 職種や立場においての悩みやこころを軽くする方法などをご紹介 
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『引きこもりの子供さんを持って悩んでいる親御さんたちへ...。』
永井 眞一

 引きこもりの子供さんを持つ親御さんたちは、皆さん、何とかしようとよく頑張っておられます。熱心な親御さんが多いですね。

 でも、ちょっと頑張る方向が違っている方もまた、多いように思います。

 なぜ、こんなことになったのか分からない、どうしたらいいのか分からない、私たちの育て方が間違っていたのかしら、などと混乱し、いろんなところを探し回っておられる方もいます。

 私のところにも、そういった悩みを持った方が来られます。
 引きこもりの子に、どうやって接したら良いのか?と、聞かれます。

 まずは追い詰めることをしないこと。
 家、あるいは自分の部屋だけが、最も安全で安心できるところだということを理解してあげてください。その最後の砦まで取り上げてしまっては、居場所がなくなってしまいます。

 その前提をもって、そこから考えていきましょう。

 次に親御さん自身があわてないこと、暗くならないこと。
 じっくりと腰をすえて向き合う覚悟がいります。

 あなたがどっしりと構えて、安心感を与えるように接していれば、お子さんも少しずつ、力を溜めていけるようになるでしょう。

 と言っても、お子さんのことを理解しようという心は必要です。

 そのためには、親御さん自身が自分の心を見つめる作業をしなければなりません。

 辛い作業ですが、お子さんが一番信頼し、甘えられるのはあなたしかいないのですから。その甘えが、時には親御さんを非難し、不満をぶつける対象となることもありますが、それもまた、お子さんへの理解が進むにつれて、うまく受け止められるようになるでしょう。

 一口に引きこもりといっても、いろんなケース、いろんなレベルがあって、簡単にはいかない。

 いろんなところへ相談に行かれるのもよし、また、引きこもりの親の会なども、ところによってありますから、一人で悩んでいないで、あなたがまず、楽になることから始められたらいかがでしょうか。

2006/8/21
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