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最近、とても涙もろくなっていたり、夫や子供にイライラしてしまったり、ひとりになったときに大きな溜息をついてしまっている自分がいたり、・・・そんな自分を何とかしたい、このままではよくないと思いつつも、どうにも自分の感情をコントロールできずに、さらに不安感や焦燥感に苛まれてしまうといったジレンマに滞ってしまっている女性たちは、少なくないのではないでしょうか?
人の本能として、快の状態のときは、より持続することを願い、不快を感じたときは、早くその状態から逃れたいと思いますので、大抵の人は、嫌な気分になってしまったとき、その気分を早く取り去りたくて、外出して発散したり、好きな音楽を聞いたり、面白いビデオを見たり、布団を被って寝てしまったり・・・と、忘れよう、無くそうとするための何らかの行動を取るように思います。
そうすることで気分転換になり、元気になれる人たちもいますので、その方法も一つですが、あえてここでは、イライラする自分、溜息をつく自分の中に入ってみるというのをオススメしたいと思います。
入ってみるというのは、どういうことかと申しますと、不快な感情を嫌なものと認識して、無くそうとするのではなく、意味のあるもの、心から発信されている何らかの信号として受け止め、その感情を、よりしっかりと感じてみる。
そして、
その感情はいったい何を求めているのだろう?
何を望んでいるのだろう?
と、その感情に聴いてみるということです。
イライラする、溜息をつくというのは、表面に現れている感情ですが、それらの感情は、そうなることを望んでいるのではないですよね。
むしろ、何かについて思うようにならないことに対する不満から発している感情だと思うのです。
不満があるということはその裏には、「・・・したい」といった欲求があるということですから、その欲求が満たされない結果として、イライラや溜息といった思いが生じてしまっているということだと思うのです。
―だとしたならば、その本来の「・・・したい」という思いに気付き、そこに関わってあげることやそのためにできることをしてあげることが、不快の感情を落ち着かせ、さらには、快の感情へと導いてあげることになるのではないでしょうか。
"答えは自分の中にある"といいますが、不快な感情とは追い出すべき嫌なものではなく、自分自身が気付いていない、もしくは、気付かないようにしている、大切な何かを自分に向けて発信してくれている、自分自身に出会える貴重な入口であるように思います。
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| 2007/8/29 |
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