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私が小学校6年生の時ですから、今からもう四半世紀!(笑)以上も前の話です。
私たち6年ろ組(”い・ろ・は・に”の4組でした)の担任は宮下明広先生という、クラスの男子からも女子からも愛されるすばらしい先生でした。
クラスで先生のことを嫌っている人間は、おそらく一人もいなかったと思います。
その先生が、私たちの卒業に際して一人一人に渡すプレゼントを用意してくれました。
それは、プリントなどを挟むペーパーファイルでした。どこにでもあるような、ありふれた普通のペーパーファイル。
・・・さまざまなデザインのものがありましたが、同じだったのはその中身でした。
ファイルを開くと、太いマジックで書かれた力強い文字が・・・
宮下先生特有の、のびのびと流れるような字で大きく
”継続は力なり”―とだけ、書いてありました。
私の記憶が確かならば・・・、先生はその言葉の意味について多くを語らなかったように思います。
私がその文字を目にした瞬間の感想も、「ふーん。・・・たしかに大事なことだと思うけど・・・」とか、おそらくそんな感じだったと思います。
ところが不思議なことに・・・
あれから30年近く経った今でも、ときおり宮下先生の書かれたあの、”継続は力なり”―という言葉が、なぜか心に舞い降りてくるのです。
本当に普通の”いい先生”だった宮下先生・・・
先生の凄さが、あの頃の先生と同じくらいの齢になってようやくわかってきたような気がしています。
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| 2007/2/5 |
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