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「みんなちがってみんないい」金子みすずの詩の一節です。
この4月に新しい職場、学校と環境が大きく変わった人もたくさんいるのではないでしょうか。人間関係も新しく変わったことと思います。
仕事の内容や、勉強についていくことも大変だったでしょうし、コミュニケーションに費やすエネルギーが大変だと思った方もいるでしょう。
はりきって、スタートをきったけれど、そろそろ疲れがでてきた人もいるでしょう。そんな時、自分以外のまわりの人がやけにりっぱにみえたりしませんか。
・みんなとなかよくならなければ
・みんなにまけないようにがんばらなければ
・みんなと同じようにできなければ
そんなプレッシャーも感じることもあると思います。
でも、新しい環境にうまくなじめるかどうかは、おかれた環境(人間もふくめて)にも左右されます。一人一人の個性にも関係します。
つまり、個人の努力を超えていることもおおきいのです。
そうはいっても、自分だけが取り残されているように感じてつらい時、あせりや寂しさを感じる時、ちょっと思い出してほしい言葉があります。
それがこの「みんなちがってみんないい」です。
・すぐに仕事を覚える人もいる。でも、少し新しい仕事になれるのに時間がかかる人もいる(でも、じっくりと仕事を進める人かもしれません)
・誰とでも、すぐにとけこむ人もいる。でも、大勢の中にはいるのが苦手な人もいる(でも、少人数でじっくり付き合うのが好き。一人でいることが自分らしく生きれるタイプかもしれません。)
・身体が丈夫で疲れ知らずのようにみえる人もいる。でも、すぐに疲れて無理が出来ない人もいる(身体が繊細な人。身体のサインに気づける人かもしれません。)
一人一人のちがいは欠点ではなくて個性なんです。どんなことにもプラスとマイナスの二つの側面があるはず。欠点のようにみえても長所にもなるあなたの個性です。
「みんなちがってみんないい」「みんなちがってみんないい」
何回も口ぐせのようにとなえているうちにいつか私は、この言葉で自分をかけがいのない存在のように思うことができます。
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| 2007/5/14 |
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