気持ちのいい会話のコツ

  普段から色々な人と話をしていると言うのは、当たり前のことだと思います。
  それでは、その会話で、前に言ったことをもう一度言ってみるように促されたら
  どうでしょう。

  上手に言えず、しどろもどろになってしまうのではないでしょうか。

  そして、相手の話したことを覚えて、自分の話を覚えている人というのは、
  その会話を上手に誘導することが出来るようになるのです。

  ところが、この覚えるというのは、そう簡単に身に付くものではなく、
  そう簡単には出来ないことと考えていいでしょう。


  ではどうしたら会話を気持ちよくできるようになるのか、
  相手に誘導されることなく会話を続けることが出来るようになるのか。

  今回はそのヒントとなるちょっとしたコツをお話したいと思います。


  まずは、よく言われる相槌があります。
  これは、いろいろなところで言われていることですので、
  今回は特にお話はしません。


  次は振る舞いです。

  それは興味のある話には体を乗り出して聞いてみたり、
  あまり興味ない話には少し相手との距離をとってみたり、
  どうしても納得のいかない話には、腕を組んでみたりといったもののことです。

  この振る舞いには、すぐにと言うわけにはいかないのですが、
  徐々に効いてくるところがあります。

  相手がこの振る舞いに敏感になってきたら、主導権が自分の側にきた証拠
  と思ってもいいくらいです。

  そうしたら相手の話の中で自分が好む話のときに体を乗り出すなどして、
  真剣に聞いていることをアピールすれば、自分の話したい方向に持っていくことが
  出来るようになるでしょう。


  振る舞いの中でも特に有効なのは、”手”です。

  手は相手にとってもよく見えるからだの一部で、しかもよく動く部分ですので、
  その動きはどうしても気になるものなのです。

  相手の話に少々飽きてきたり、そろそろ話を終わりにしたいと思ったときなど、
  この手を上手に使ってみましょう。


  まずは手を軽く動かしてみましょう。
  そして徐々に手の動きを大きなものにしていくのです。
  大胆にストレッチをしてもいいかもしれません。

  しかし、この場合は相手に嫌がられるかもしれませんので、お気をつけ下さい。


  手の動きに相手の目が留まればしめたものです。
  きっと相手は手に気を取られて、自分の話しに”間”が出来るでしょうし、
  あるいはその手について何か聞いてくるかもしれません。

  そうしたらそれを手がかりに、自分の話しをしたり、違う話に持っていったり
  出来るようになるでしょう。

  慣れないうちは気になって、中々思うようにいかないかもしれませんが、
  軽い気持ちでトライしてみましょう。


  まずは、この手の動きを中心に会話をしてみるといかもしれません。
  もしかしたら自分が話をしているときや話を聞いているときに
  どんな体の動きをしているのか、

  また相手が話をしているときや話を聞いているときに、
  どんな体の動きをしているのかといったことに
  新しい発見が待っているかもしれません。

  そこからまた、会話の魅力が始まっていくことでしょう。





 長谷川 栄司カウンセラー
カウンセリングルーム ケアセルフ
(東京都)


手を徐々に動かしてみる。私は気持ちがいい話の展開にもっていけそうですが、どうみても相手は気分が良くないのではないでしょうか。相手も気持ちよくなおかつ、私も気持ちよく会話をつなげる方法ってないのでしょうか?
(2009/02/03 13:06)
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