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子育ての大変さはどこから?
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現代社会では、核家族の増加に伴い、子育ての協力者、あるいは相談する人がいないという状況が多く、母親一人の子育てによるストレスが増加しています。また、両親共働きの増加により、子育てと仕事とのバランスによる母親のストレスもあります。
あるいは、社会情勢により、外で自由にのびのびとした環境が与えることができず、常に神経を使っていなければならない状況であったり、早期教育という名のもとに恐ろしいまでの学習の強要の裏に隠れた競争意識、様々なことがあると思います。
人によって環境は違うものの、現代は非常に子育てが難しく、母親ばかりか子供たちにもストレスがかかっているのを感じています。
少し視点を変えて、最近よく感じていたことを心理学的な方面から、お話をさせてもらいます。
極端な例ですが、母親から愛情を受けることが出来ないで育った人が、結婚をして子供を持って、幸せな家庭を築こうと心に決めたとします。そして、実際に子供が出来て、自分が受けられなかった愛情をたっぷりと我が子に注ごうとします。それは頭で考えてきたことです。
しかし、愛情を受けてこなかった母親は、いざ愛情を注ごうと思っても、“愛”がわからないのです。
「愛したい」と思っても、“心”がわからない。“体”がわからない。思考と心・体がバラバラで、コントロールがきかない。理想の母親像のイメージがあっただけに、そうなれない自分に苦しむ。理想の自分と、現実の自分との間で苦しむのです。そして、“出来ない自分”を責めてしまいます。(※このような生育歴の方が全てこのようになるという意味ではありません)
別の例では、核家族のため、子育てについて誰にも相談する人がいないので、専門家が書いた育児書を参考に子育てをしています。育児書には、一般的な発達の過程が書かれ、理想の子育ての方法がこれでもか、というほど書かれています。
真面目な母親は、一生懸命に、育児書通りの子育てをしようと頑張ります。しかし、日々の子育ては、そんな理想通りにはいきません。育児書に書かれているような“よい母親”になることができません。
理想の母親像と、そうなれない自分に苦しむ。ここでも、理想の自分と、現実の自分の間で苦しむのです。真面目な人ほど、責任感が強い人ほど、ギャップに苦しみ、自分を責めます。
ダメな自分がいてもいい。そのダメな自分を認めてあげることができたら、楽になります。まずは、“否定されている自分”を認めることができれば・・・「そんな自分がいてもいいんだよ。そんなこともあるんだ。」と思うことができれば、その分だけ心は自由になり、心が広がっていきます。そして、以前よりも自分に自信が持て、行動に変化がおきます。
「感情で怒ってはいけない?」
怒ったていいと思います。母親だって感情がある生身の人間です。
母親というものは、メチャクチャ怒った後で、必ず反省したり、自己嫌悪に陥っているものです。それでいいと思います。「良い母親」であろうとする必要はない気がするのです。等身大の自分がいて・・、つまり“ありのままの自分”がいて、その自分を認めてあげる・・・。そうすると、“ありのままの子供”を認めてあげることができるようになってきます。
「自分をゆるす」ことから始めましょう。。。
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栗原 惠子 カウンセラー
Lapis Room(ラピスルーム)
(東京都)
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のびのびと育てたくても、子供は本当に幸せになるのでしょうか。今の日本で。
(2008/03/30 15:54)
「意見」の方に賛成。
他人の親とうまくいくほうが珍しいと思う。 (2008/03/17 11:48)
よく聞く話ですね。
でも、私は、夫の両親と同居していますが、夫の両親には頼りたくありません。
義母に毎日いらぬ手出しをされ続け、それが原因で子育てに行き詰まっています。
こういう母親はとても多いと思いますよ。 (2008/03/14 16:42)
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